Making TMTオリジナルデニム
素材・紡績
デニムの味わいは、色落ちしたときの「独自のムラ感」にあります。
TMTオリジナルデニムは、このムラ感を最高のカタチで表現できるように、原綿の選定から行っています。世界のあらゆる原綿を試行し、繊維の強さ、均整度の高さ、爽雑物の少なさ、という点でもっともデニムに適した原綿を厳選・使用しています。
染め
染色には「ロープ染色」を採用しています。この手法では、まず糸を束ねてロープ状にし、インディゴ溶液を溜めた複数の槽に端から順番に浸けていきます。その後、引き上げてローラーで絞り、数メートルの高さまで持ち上げます。こうして空気にさらして酸化させることで、糸は青く染まります。さらのこれらの工程を繰り返し、インディゴ特有の濃い藍色に近づけていくのです。この染色方法だと、「かせ染め」(インディゴ溶液の入った瓶に糸全体を浸して染色する手法)と異なり、糸は外側だけ青く染まって、芯は白いままの上体で残ります。この「芯白性」は色落ちしたときのアタリの出やすさに影響するため、非常に重要です。また、槽に浸ける時間や回数、絞る圧力、酸化させる時間によっても染まり方は微妙にあ割ります。濃い藍色と色落ちした時の鮮やかな青は、この「ロープ染色」と、熟練の職人たちの確かな技術のたまものなのです。
織り
TMTオリジナルデニムは、旧式の力織機で織られています。この織機は現在広く使われているデニム用織機とは異なり、タテ糸を強く張らずにヨコ糸を打ち込んでおり、その打ち込みには堅くて重い樫の木でできた「シャトル」と呼ばれる道具が使われています。最新式織機と比較すると約6倍の時間がかかり、決して効率はよくありません。しかし、ゆっくりと時間をかけ織っていくことでヨコ糸を打ち込む力が強くなり、ヨコ糸同士がズレ重なりあうよになって、その結果、表面に凸凹のある目が詰まった状態に織り上がるのです。こうして完成したTMTオリジナルデニムは、はき込むほどにアタリが出て味わいが増すデニムに仕上がっています。
縫製
TMTオリジナルデニムは、縫製に数種類の綿糸を使い分けることで、「独自の風合い」を表現しています。その他、ヒップポケットは2本針で効率よく一気に縫うのではなくて1本針で縫う手法を採用し、途中で折り返してダブルステッチにしています。こうすることで部分的に間隔が微妙に変わり、手作り感のある深い味わいが生まれます。現在では、ほとんど残っていないとされる、貴重な「ユニオンスペシャル」というミシンも使用しています。巻き縫いの工程で使われるこのミシンによるダブルステッチは、国産ミシンとはステッチの幅が異なるため、「独自の風合い」を表現するにはなくてはならないミシンなのです。TMTオリジナルデニムは、このユニオンスペシャルを始め、10数台ものミシンを使用し、経験豊かな職人のてで丁寧に縫製されています。
中古加工
TMTオリジナルデニムは色落ち等の加工に際して、いっさい薬品を使用することなく、すべて職人たちの手作業で1本1本を加工しています。さらに、ヒゲ(股部分に現れる左右に広がった綿状の色落ち)や縦落ち(縦のストライプ状の色落ち)など、はきここまれたジーンズにのみ現れる表情の細部にまでこだわっ
て、自然な風合いをリアルに再現しています。すべての過程において、他社の追随をゆるさない熟練の職人の手によって1本1本丁寧に作り上げられてく。それが、TMTオリジナルデニムならではの「味」を生み出しているのです。
完成
TMTオリジナルデニムは、こうして完成します。
デニムの味わいは、色落ちしたときの「独自のムラ感」にあります。
TMTオリジナルデニムは、このムラ感を最高のカタチで表現できるように、原綿の選定から行っています。世界のあらゆる原綿を試行し、繊維の強さ、均整度の高さ、爽雑物の少なさ、という点でもっともデニムに適した原綿を厳選・使用しています。
染め
染色には「ロープ染色」を採用しています。この手法では、まず糸を束ねてロープ状にし、インディゴ溶液を溜めた複数の槽に端から順番に浸けていきます。その後、引き上げてローラーで絞り、数メートルの高さまで持ち上げます。こうして空気にさらして酸化させることで、糸は青く染まります。さらのこれらの工程を繰り返し、インディゴ特有の濃い藍色に近づけていくのです。この染色方法だと、「かせ染め」(インディゴ溶液の入った瓶に糸全体を浸して染色する手法)と異なり、糸は外側だけ青く染まって、芯は白いままの上体で残ります。この「芯白性」は色落ちしたときのアタリの出やすさに影響するため、非常に重要です。また、槽に浸ける時間や回数、絞る圧力、酸化させる時間によっても染まり方は微妙にあ割ります。濃い藍色と色落ちした時の鮮やかな青は、この「ロープ染色」と、熟練の職人たちの確かな技術のたまものなのです。
織り
TMTオリジナルデニムは、旧式の力織機で織られています。この織機は現在広く使われているデニム用織機とは異なり、タテ糸を強く張らずにヨコ糸を打ち込んでおり、その打ち込みには堅くて重い樫の木でできた「シャトル」と呼ばれる道具が使われています。最新式織機と比較すると約6倍の時間がかかり、決して効率はよくありません。しかし、ゆっくりと時間をかけ織っていくことでヨコ糸を打ち込む力が強くなり、ヨコ糸同士がズレ重なりあうよになって、その結果、表面に凸凹のある目が詰まった状態に織り上がるのです。こうして完成したTMTオリジナルデニムは、はき込むほどにアタリが出て味わいが増すデニムに仕上がっています。
縫製
TMTオリジナルデニムは、縫製に数種類の綿糸を使い分けることで、「独自の風合い」を表現しています。その他、ヒップポケットは2本針で効率よく一気に縫うのではなくて1本針で縫う手法を採用し、途中で折り返してダブルステッチにしています。こうすることで部分的に間隔が微妙に変わり、手作り感のある深い味わいが生まれます。現在では、ほとんど残っていないとされる、貴重な「ユニオンスペシャル」というミシンも使用しています。巻き縫いの工程で使われるこのミシンによるダブルステッチは、国産ミシンとはステッチの幅が異なるため、「独自の風合い」を表現するにはなくてはならないミシンなのです。TMTオリジナルデニムは、このユニオンスペシャルを始め、10数台ものミシンを使用し、経験豊かな職人のてで丁寧に縫製されています。
中古加工
TMTオリジナルデニムは色落ち等の加工に際して、いっさい薬品を使用することなく、すべて職人たちの手作業で1本1本を加工しています。さらに、ヒゲ(股部分に現れる左右に広がった綿状の色落ち)や縦落ち(縦のストライプ状の色落ち)など、はきここまれたジーンズにのみ現れる表情の細部にまでこだわっ
て、自然な風合いをリアルに再現しています。すべての過程において、他社の追随をゆるさない熟練の職人の手によって1本1本丁寧に作り上げられてく。それが、TMTオリジナルデニムならではの「味」を生み出しているのです。
完成
TMTオリジナルデニムは、こうして完成します。
